鞍馬口 かわはら歯科クリニック

京都市上京区上御霊前町411番地3
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親知らずの抜歯について徹底解説!痛みや腫れ、費用、術後のケアまで

こんにちは!

京都市上京区 鞍馬口駅すぐの歯科医院 鞍馬口かわはら歯科クリニックの院長 川原です。

今回は唾液の驚くべき効果についてお伝えいたします。

親知らずの抜歯は多くの人が経験する歯科治療の一つですが、

「痛みはどのくらい?」
「腫れはいつ引くの?」
「費用はどのくらいかかる?」
といった不安を持つ方も多いでしょう。

本記事では、親知らずの抜歯について詳しく解説し、術前・術後の注意点や適切なケア方法を紹介します。
これを読めば、親知らずの抜歯についての疑問や不安が解消されるはずです。

1. 親知らずとは?

親知らず(第三大臼歯)は、10代後半から20代にかけて生えてくる奥歯のことを指します。
すべての人に生えてくるわけではなく、生えてこない人や埋まったままの人もいます。
親知らずが正常に生えれば問題ありませんが、斜めに生えたり、埋まったままの状態(埋伏歯)になると、痛みや腫れ、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

2. 親知らずの抜歯が必要なケース

親知らずは必ずしも抜歯する必要はありませんが、以下のような場合は抜歯が推奨されます。

  • 痛みや腫れを引き起こしている:親知らずが隣の歯を圧迫したり、炎症を引き起こしたりする場合、放置すると症状が悪化します。
  • 虫歯や歯周病のリスクが高い:親知らずは奥にあり歯磨きがしづらいため、親知らずとその手前の歯の虫歯や歯周病のリスクが上がります。
  • 噛み合わせに悪影響がある:親知らずの位置が悪いと、かみ合わせに影響を与え、顎関節症の原因になることもあります。
  • 矯正治療の妨げになる:歯列矯正を行う際、親知らずが歯の移動を妨げることがあります。

3. 抜歯の流れ

親知らずの抜歯は、一般的な歯科医院や口腔外科で行われます。
治療の流れは以下の通りです。

  1. 事前検査
    • レントゲンやCTを撮影し、親知らずの位置や形状を確認します。
    • 歯科医師が抜歯の必要性や手術の方法について説明し、疑問点があれば相談できます。
    • 現在、飲んでいる薬がある場合は、事前に歯科医師に伝えてください。
  2. 麻酔
    • 表面麻酔・局所麻酔を使用し、痛みを感じにくくします。
    • 痛みが不安な方は、笑気麻酔や静脈内鎮静法を利用できる場合もあるため、事前に相談するとよいでしょう。
  3. 抜歯
    • 親知らずの生え方に応じて、簡単な抜歯(歯をそのまま抜く)や外科手術(歯肉を切開し、歯を分割して取り出す)を行います。
    • 処置時間は簡単な場合で10~20分、埋伏歯の抜歯では30分~1時間ほどかかることもあります。
  4. 止血・縫合
    • 抜歯後、ガーゼを噛んで圧迫止血します。
    • 歯肉を切開した場合は、糸で縫合し、1週間程度で抜糸を行います。
  5. 術後の説明
    • 出血や腫れの管理、食事の注意点などを説明されます。
    • 必要に応じて抗生剤や痛み止めが処方されるため、指示通りに服用します。

4. 抜歯後の痛みや腫れはどのくらい?

抜歯後の痛みや腫れは個人差がありますが、一般的な経過は以下の通りです。

  • 痛み
    • 抜歯後、麻酔が切れると痛みを感じます。
    • 痛みのピークは術後6時間〜24時間で、2〜3日ほど続くことがあります。
    • 痛み止めを適切に使用すればコントロール可能ですが、強い痛みが長引く場合は歯科医院に相談しましょう。
  • 腫れ
    • 抜歯後、2〜3日目が最も腫れやすく、1週間ほどで徐々に引いていきます。
    • 氷や冷却パック・濡れタオルなどを使って患部を冷やすことで、腫れを抑えることができます。
    • ただし、長時間冷やしすぎると血行が悪くなるため、10~15分冷やしたら少し休む、を繰り返すのが効果的です。
  • 出血
    • 術後すぐは少量の出血がありますが、ガーゼを噛んで圧迫止血すると落ち着きます。
    • うがい等で血が混ざった唾液が数時間続くことがありますが、大量出血が続く場合は早めに受診しましょう。
  • ドライソケットのリスク
    • 抜歯後、血餅(かさぶた)が剥がれると骨が露出し、激しい痛みを伴う「ドライソケット」になることがあります。

予防のために、強いうがいや喫煙を避けることが重要です。

5. 抜歯後の注意点とケア

親知らずを抜いた後は、適切なケアを行うことで回復を早めることができます。

5-1. 食事の注意点

  • 術後数時間は何も食べない(麻酔が切れるのを待つ)。
  • 刺激物(辛いもの、熱いもの、アルコール)、硬いもの(煎餅、唐揚げの端っこ)を避ける。
  • 柔らかい食べ物(おかゆ、ヨーグルト、スープなど)を選ぶ。

5-2. 口腔ケア

  • 24時間は強いうがいを避ける(血餅が取れるのを防ぐため)。
  • 翌日から優しく歯磨きをする(抜歯部位を避ける)。
  • 口腔洗浄液を使う場合は歯科医の指示に従う。

5-3. 生活習慣の注意

  • 血行が良くなる行動(運動、長風呂、飲酒)は避ける。

頭を高くして寝ると腫れが軽減しやすい。

6. 抜歯にかかる費用

親知らずの抜歯費用は、抜歯の難易度や医療機関によって異なります。

基本的には保険診療での対応が可能ですので、通常の抜歯であれば薬代も含めて、1本約1,500円~となります。

先述した静脈内鎮静による抜歯をご希望の場合は、自由診療となります。

【まとめ】

親知らずの抜歯は、不安に感じる方も多いですが、適切な知識を持つことで心の準備ができます。
抜歯による痛みや腫れは個人差がありますが、事前の対策や術後のケアをしっかり行うことで、負担を軽減できます。
費用についても、保険適用の対象や医院によって違うため、事前に確認しておくと安心です。

親知らずが気になる方は、ぜひ一度歯科医院で相談してみてください。
抜くべきかどうか、最適なタイミングなども含めて専門家のアドバイスを受けることで、より安心していただけると考えています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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